韓国のスター俳優キム・スヒョンを巡るスキャンダルがさらに波紋を広げている。
キム・スヒョンが「キム・セロンとは成人後の2年間だけ交際していた」と主張する一方で、キム・セロンの母親はメディア『横竪研究所』のインタビューに応じ、「2015年から6年間交際していた」と明言し、真っ向から否定した。
さらに、『横竪研究所』は、キム・スヒョンがキム・セロンの家で上半身裸で皿洗いをしているとされる写真や動画を所有しており、キム・セロンの母の同意が得られ次第、今夜公開すると発表。
これにより、スキャンダルの波はさらに拡大している。
また、同メディアは14日午後に再度声明を発表し、「キム・スヒョンは悪魔であり、人間ではない」と痛烈に批判。
彼が交際期間を短く主張したことは完全に虚偽であり、キム・セロンの母の証言がすべてを覆したと主張した。
さらに、これまで「キム・セロンの叔母」と呼ばれていた女性についても、実際には母親の長年の親友であり、キム・セロンを自分の娘のように大切にしていた人物であることが明らかになった。
この騒動は、韓国芸能界におけるメディアの倫理やプライバシー問題に大きな疑問を投げかけている。
センセーショナルな報道が続く中で、メディアの報道姿勢と責任のあり方が改めて問われている。