韓国芸能界を揺るがす衝撃のスキャンダルが発覚した。
トップスターのキム・スヒョンが、故キム・セロンと交際していたという疑惑が浮上し、しかも彼女がわずか15歳だったという報道が波紋を広げている。
さらに、彼が金銭トラブルに苦しむ彼女を見捨てたという主張もあり、世論の反発が高まっている。
キム・スヒョンの所属事務所は当初、来週に声明を発表する予定だったが、14日になって急遽コメントを発表。
キム・スヒョンとキム・セロンが2019年夏から2020年秋にかけて交際していたことを認めたものの、「未成年のうちに交際が始まった」という疑惑を強く否定した。
この騒動の発端は、YouTubeの調査系チャンネル『横竪研究所』が、キム・スヒョンとキム・セロンが2015年、彼女が15歳のときから6年間にわたり交際していたと主張したことだった。
同チャンネルはさらに、キム・セロンが飲酒運転で批判を浴びた際、キム・スヒョンが彼女を完全に見放し、彼女が契約違反で7億ウォンの違約金を背負ったとも暴露。
証拠として、キム・スヒョンがキム・セロンの頬にキスしている写真や、軍服務中に送った手紙を公開した。
この騒動の中、キム・スヒョンは予定通りMBCのバラエティ番組『Good Day』の収録に参加。
しかし、これがさらに火に油を注ぐ形となり、多くの視聴者が彼の降板を求めている。
制作陣も現在、彼の出演シーンをカットするかどうかを検討中だ。
一方で、CM業界にも影響が広がっており、すでに15社以上が彼の広告を削除。
専門家によると、彼の違約金は200億ウォン（約50億円）に達する可能性があるという。